ツール・ド・GW【3日目】
東京-京都の自転車旅もとうとう最終日。
最終日は約200kmの上に、新幹線のタイムリミットもあるので寄り道は程ほどに。
まずは、前日にリサーチしたとんかつ屋「葉月」を目指して出発!
11時開店丁度を目標に国道1号をひた走る。
開幕こそ少し向かい風だったけど、最初の登り区間を終えた15km地点からは一気に追い風に。
最終日だけあり、後の事は考えなくて良いので本気の巡行モード。
信号待ちの横に「名古屋競馬場」

人生初の名古屋入りをして
その後は途中で一度コンビニ休憩しただけで、あっという間に目的地の弥冨町に。
ここまでの80km強、見てきた景色は断片的に思い出せるけど
主に自転車を漕いでいる記憶しか無くて、とにかくペダリングに没頭していて楽しかった事しか覚えていない・・
自転車ってやっぱり楽しいな!とか独り言呟いていた記憶はありますw
そんなこんなで「葉月」着

ペース良過ぎて20分前到着してしまう。
中に入ると早速注文
味噌かつ鍋焼き定食

元々味噌カツは、結構お店によって左右される印象大きくて
変に味が濃すぎたりして食べるのがつらい様な時もあれば、美味しいときもあればと
自分の中では若干のギャンブル料理。
ところが、ここの味噌カツは
しっかりと甘いんだけど、幾らでも体が受け入れられる不思議。
本当に美味しくて、名古屋にくることあれば是非ともまた来たい!
お腹も満たされ、後半戦!
三重県→滋賀県とまたぎ
この3日間で最も過酷な体験となった
「石榑峠(いしぐれとうげ)」

これだけ見ると、凄く楽しそう!
実際、景色も綺麗で天気も良く結構キツく楽しかったです!
峠自体は。

恐らく頂上付近であろうトンネルへ。
かなり脚を削られていたので、この時の自分には見えていなかったのです。
トンネル入口左に見える青と白のプレートが。
トンネルの中は涼しく、そしてずっと登り傾斜。
そして結構長い。
トンネルの中なので、GPSも途切れてどれだけ進んだか分からず。
多分、これもう1km位登ったよなあ・・
とか思っていたら、左の壁に恐ろしい表示が。
←940m →3217m
!?
え、この暗闇って全部で4km以上あるの??
これは相当心に来ましたね。
暗いし登りだし一人だし、後ろからちょくちょく車も来るし。
早く終わってくれええと最初は思っていたけど
途中からは感情を押し殺し、無の状態で唯々ペダルを回す。
そしてやっと光が・・

トンネル抜けてから後ろ振り返ったら、はっきり書いてありました
長さ4157m
くう。
その後はご褒美ダウンヒルタイム。
この峠の特徴として、車は少な目なのに道幅がやたら広いこと。
下りは斜度がそこまできつくなく、ただただ気持ち良い!
そして長い!

ある程度下っていくと
山中だけど、道の駅出現。

休憩がてら立ち寄り、ソフトクリーム補給。
その後はダウンヒル再開。



こんな感じに、途中から湖も現れて素敵なダウンヒル。
長さ的には都民の森の6割~7割位?
峠を抜けた後も、ずーーっと下り基調で体に優しい道。
ここまで来るともうゴールを意識し始め、脚も軽くなる!
もう少しで琵琶湖!
って辺りで、普通の車道の途中でお花畑的なものが・・
時間も余裕ありそうなので軽く寄り道。
他にはガチのカメラで撮影しているお兄さん一人だけ。
折角なので声をかけて一枚撮ってもらいました。
お兄さん、流石にカメラ本気なだけあって
良い構図で撮ってくれようとする余り、後ろの原っぱに倒れこみながらのシャッター!
ありがとうございました!

話を聞くと、どうやら京都から車で来たとのこと。
お別れして、それぞれ京都へ。
そして数km程走っていくと
琵琶湖着!

思ったより横は短かったけど、途中で何度も見た南北の長さは途方も無かった。
機会があれば、琵琶湖1周もチャレンジしたいです!
琵琶湖大橋を渡り、湖を右手にしばらく走行。
そして訪れる最後のプチ峠区間。
京都に入るためには、最後に超えるべき登りがあった!
ここまで来るともうテンション最高潮
激坂でも全力で回る回る。
京都タワー!

そして・・
到着!
京都駅!

時間は夕方6時半頃。
暗くなる前に到着出来て良かったー。
後は軽く夕飯食べてお土産でも買って新幹線で帰宅!
と思ったら、まさかの餃子の王将前で自転車撤去される不測の事態・・
急遽、京都駅から地下鉄烏丸線に乗り「くいな橋」という謎の駅まで引き取りに。
無事に引き取り、急いで京都駅へバック。
発車1分前ギリギリで新幹線に間に合い、なんとか東京着!
家に着いたのは0時過ぎでした。
最後にまさかのトラブルあったものの、一生の思い出になりそうな3日間でした!